臼井吉見もうやめてはどうだろう 

「茂吉の歌の上の仕事を、「近代」などという、あやしげな概念にすがって論議するのは、もういいかげん、やめてはどうだろう。…窿応和尚も浅草観音信仰も、ニーチェもゴッホも、人麿も芭蕉も、ウィーンも東京も山形も、まるごと茂吉のなかに生きつづけた。」
臼井吉見「詩人の肖像」『日本の詩歌8 斎藤茂吉』p.406 中公文庫 昭和50

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