ヘーゲル テクスト礼讃

コトバのソムリエふぃでりおがお送りするテクストの世界。 二人の男が現れた。 一人はバスティーユ監獄の方から、一人は植物園の方から ブヴァールとペキュシェ…彼等はすべてのものから裏切られてしまった……フローベール

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…弁証法っていうものは、なにかひどく厚かましい

「…弁証法っていうものは、なにかひどく厚かましいところがあると思うんだな。…つまり自分のすること、あるいは自分の存在、そういうものが根本的に危機にさらされる、根本的に自分の存在するゆえんのものが危殆に瀕する、ということを思ってない人間の考えかたなんだな。危険があったって、やっぱりどこかで救われるとか、混乱があってもどこかで秩序は回復されるとか、なんかの形でそう思ってる、あるいは思いたい人間がああいう理屈を考えだすんだと思うんです。」
生松敬三/川村二郎「ヘーゲルの時代」対話 現代思想1978 12 臨時増刊号 p.191
[ 2008/10/01 22:17 ] ヘーゲル | TB(0) | CM(0)

私を理解してくれた人間

「私を理解してくれた人間は一人だけだった。そして彼でさえ本当に理解してはいなかった」
ヘーゲル 1831年没
[ 2008/08/22 00:40 ] ヘーゲル | TB(0) | CM(0)

宗教は もっともたいせつなこと

「宗教はわれわれの生活上もっともたいせつなことがらのひとつである――こどものときからわれわれはすでに片言まじりに神に祈ることを教えられ、ちいさい両手をくんで崇高このうえない神にさしだし、その年齢ではまだ理解できない数々の文句を、将来の生活に役立つなぐさめのことばとして、記憶にたたきこまれるのだ。」
フリードリヒ・ヘーゲル『民族宗教とキリスト教』
[ 2008/02/24 23:01 ] ヘーゲル | TB(0) | CM(0)

客体的宗教は頭のなかで秩序だて

「客体的宗教は頭のなかで秩序だてられ、ひとつの体系にもたらされ、一冊の本に表現され、他人のまえで講義される。が、……主体的宗教は生き生きとしたものであり、存在の内面から外にむかう活動である」
フリードリヒ・ヘーゲル『民族宗教とキリスト教』
[ 2008/02/16 18:13 ] ヘーゲル | TB(0) | CM(2)

ヨーロッパの哲学を道具に

「ものごとを考えるときにヨーロッパの哲学を道具にして考えていることが多いんですが、そのときヨーロッパの近代がもっている思想の力をたえず感じているんですね。それは崇めたてまつるようなものではないんだけれども、日本の社会にもっと定着していいという思いが強くあるんです。」
長谷川宏「ふっくらとした言葉で近代を 鶴見俊輔との対話」『ヘーゲルを読む』所収 河出書房新社
[ 2008/02/16 18:09 ] ヘーゲル | TB(0) | CM(1)

時間は 精神の必然的な運命

「時間は完成の途上にある精神の必然的な運命としてあらわれる」
ヘーゲル「絶対知」『精神現象学』
[ 2008/01/23 07:33 ] ヘーゲル | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

フィデリオ

Author:フィデリオ
学生時代を回想してみる・・・
金欠にもかかわらず、仕送りをほぼ全額「文学」と「お酒」に費やした日々・・・あと、映画
本は次の本を買うために売られ、酒はどんどん消費された。映画たくさん見た。大学行かずに。。。まさに文学=パンク。

残ったのは知識の断片のみ。。。
いま、その断片(文学)たちが蠢き出す。。。

テクノ大好きふぃでりおがお送りする
言葉たちによる
縦横無尽・横断・縦断
操り、操られ、戯れ。
このゴッタ煮文学的状況は、ある意味で間テクスト性を体現する。(間テクスト性とは言葉で説明すると途端に陳腐なものに見えてしまう。古いし)

テクノマエストロ「ふぃで」がお勧めする
コトバたちを召し上がれ
ヾ(◎´∀`)ノ〃{ラッシャィ♪♪♪♪

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