まとめ テクスト礼讃

コトバのソムリエふぃでりおがお送りするテクストの世界。 二人の男が現れた。 一人はバスティーユ監獄の方から、一人は植物園の方から ブヴァールとペキュシェ…彼等はすべてのものから裏切られてしまった……フローベール

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更に不幸を招く近道はコレ!

「過ぎてかえらぬ不幸をくやむのは更に不幸を招く近道だ。」
ウィリアム・シェイクスピア『オセロ』

いつも前向いてけ!ってことですかね。逆に元気にさせてくれます。

 〜テクスト礼讃〜
お気に入りのコトバがきっと見つかるはずです♪
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[ 2008/12/02 22:54 ] まとめ | TB(0) | CM(0)

待ち望みながら、恐れる ウラハラな存在 = 民衆

「民衆というものはいつも政変を待ち望みながら、しかもそれを恐れているのだ。」
タキトゥス『年代記』

いつもウラハラな存在。そう。それが民衆。

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[ 2008/12/02 20:54 ] まとめ | TB(0) | CM(0)

…頭のなかは文学理論の問題の暗中模索のあれこれで一杯になっていた。

「…頭のなかは文学理論の問題の暗中模索のあれこれで一杯になっていた。新批評のことは、ひととおりやった。マルクス主義批評も、ルカーチとベンヤミンに潜在する解釈学への志向に注目すれば新らしい批評精神に背馳しなうことも分ったしゴルドマンのなかにある観客論は、イギリスの読者論や文学社会学と重ねることができることも分り、やや安心していた。だが分らなかったのは、後期フロイトの神話中心の集団心理学とユンク派の神話原型論とが、どういう地平でフレイザーたちの業績と手をむすぶのか。ひいてはシンボル理論や社会行動学を包みこんで、文学作品の構造分析を、より広汎な文化の象徴学にまで、どうすれば高めてくれるのだろうか、という疑問だった。」
由良君美「In Illo Tempore」『エリアーデ著作集第7巻』月報1 1973.4 せりか書房 p.4
[ 2008/12/01 22:00 ] まとめ | TB(0) | CM(0)

苦労は人間をけちに意地悪くする

「苦労が人間をけだかくするというのは、事実に反する。幸福が、時にはそうすることはあるが、苦労はたいてい、人間をけちに意地悪くするものなのだ。」

サマセット・モーム『月と6ペンス』

清貧とはいいますが、ある程度お金がないと心まで貧しくなる。ようです。

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[ 2008/11/30 21:28 ] まとめ | TB(0) | CM(0)

人間は迷う

「人間は、努力する限り、迷うものだ。」
ゲーテ『ファウスト』

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[ 2008/11/29 23:20 ] まとめ | TB(0) | CM(0)

礼儀は茶番であり芝居である。

「真実と誠実となくしては、礼儀は茶番であり芝居である。」
新渡戸稲造『武士道』

真の礼儀とは?

考えさせられます。
[ 2008/11/28 22:15 ] まとめ | TB(0) | CM(0)

スウィフト 人間たるもの、便所で真剣に精神統一

「およそ人間たるもの、便器にかかっている時ほど真剣で、思いつめ、精神統一を果たしている時は他にない。」
ジョナサン・スウィフト『ガリヴァー旅行記』

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[ 2008/11/27 22:00 ] まとめ | TB(0) | CM(0)

愛のなかにあるいくぶんかの狂気 いくぶんかの理性

「愛のなかには、つねにいくぶんかの狂気がある。しかし狂気のなかにはつねにまた、いくぶんかの理性がある。」
フリードリヒ・ニーチェ『ツァラトゥストラこう言った』

もうすぐ2000件!文学〜音楽まであらゆるテクストを駆け巡ります。

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いちどお越し下さい♪
[ 2008/11/26 22:15 ] まとめ | TB(0) | CM(0)

ナショナリストは、すばらしい才能を持っている。

「ナショナリストは、味方の残虐行為となると非難しないだけでなく、耳にも入らないという、すばらしい才能を持っている。」
ジョージ・オーウェル『オーウェル評論集』
[ 2008/11/24 20:29 ] まとめ | TB(0) | CM(0)

テレビを「流れ」で考える方が生産的である。

「テクスト間相互関連性という概念は、テクストは境界を有するという考えを問題にし、内と外という二分法に疑問を投げかける。テクストはどこから「始まり」、どこで「終わる」であろう?「テクスト」とは?「文脈」とは?テレビという媒体は、この論点を浮かび上がらせる。テレビを、一連の離散的なテクストとしてよりは、レイモンド・ウィリアムズが「流れ」と呼んだ概念で考える方が生産的である。」
ダニエル・チャンドラー「初心者のための記号論」
[ 2008/11/17 21:03 ] まとめ | TB(0) | CM(0)

それらが志賀直哉の創作衝動を促す刺戟のひとつに

「確かジイドだつたと思うが、昔は文學・音學・繪画かどが互いに影響しあつていたが、現代では各自がそれぞれ専門的に分化してしまつて、制作面において影響しあうなどということは、全くなくなつてしまつたという風なことを述べていた。この現象はわが國の現代文學を顧みても眞実のように思える。しかし、それは飽くまで制作の面においてだけであつて、出来上つたものからの影響は別であろう。初めに書いたように、志賀文學には陶磁器や繪画についての記述が多い。ということは、必然的に、志賀直哉はそれから美意識になんらかの影響を享けるなり、精神的休息を覺えるなりしているに違いない。同時に、それらが志賀直哉の創作衝動を促す刺戟のひとつになつていることも確かである。」
淺見淵「芸術主義の 廢について」4段落目
[ 2008/11/16 22:46 ] まとめ | TB(0) | CM(0)

大事なのは、くり返し読むこと

「大事なのは、ただ読むことではなく、くり返し読むことです。」
ホルヘ・ルイス・ボルヘス(篠田一士訳)「疲れた男のユートピア」『砂の本』集英社 p.104 1975
[ 2008/11/16 09:42 ] まとめ | TB(0) | CM(0)

あなたの魂は円の中心にとどまる脚、

「あなたの魂は円の中心にとどまる脚、
もひとつの脚が遠くさまようと
身を倒し、その便りに耳傾け、
それがもどるにつれて、身を起こす。

あなたと私はそうしたもの。私は
ひとつの脚として、曲がって走るが
あなたさえしかと動かねば、円は正しく描け、
はじめのところにもどるのだ。」
ジョン・ダン「別れのことば、嘆くなと告げて」
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イギリス文学  〜テクスト礼讃〜
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[ 2008/11/14 23:04 ] まとめ | TB(0) | CM(0)

引用と呼ぶことは、著しくわれわれの言語感覚を害する。

「少なくとも特定のテクストの持ちうる間テクスト的関係について、それを引用と呼ぶことは、著しくわれわれの言語感覚を害する。何故なら、それは意志的な行為の結果でもなく、また引用されるものが既存のものであるという自明の規定にも違犯しているからからである。」
佐々木健一「引用をめぐる三声のポリフォニー」<現代哲学の冒険>5 『翻訳』岩波書店 1990 p.152
[ 2008/11/14 00:16 ] まとめ | TB(0) | CM(0)

誰の子でもないので、その後誰の子であることもできず、

「刻み込まれたその瞬間すでに誰の子でもないので、その後誰の子であることもできず、(……)その出自を認定できない」
クリストファー・ノリス『デリダ−もうひとつの西洋哲学史』1987 (富山太佳夫・篠崎実訳)岩波書店 1995 p.35
[ 2008/11/12 20:39 ] まとめ | TB(0) | CM(0)

「子よ」と叫ぶ声が聞こえ、私は答えた「主よ」と。

「しかし、私が怒り、言い募って、
荒れ狂っていたとき、
「子よ」と叫ぶ声が聞こえ、
私は答えたのだ、「主よ」と。」
ジョージ・ハーバート「くびき」
[ 2008/11/09 22:36 ] まとめ | TB(0) | CM(0)

(小説の誕生)この種の著作が試みられた例を知らない。

「私はこの種の著作がわれわれの国語で試みられた例を知らない。」
ヘンリー・フィールディング『ジョーゼフ・アンドルーズ』
[ 2008/11/09 02:32 ] まとめ | TB(0) | CM(0)

スイマガ テクスト礼讃通信

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スイマガ 【テクスト礼讃通信】
[ 2008/11/08 18:46 ] まとめ | TB(0) | CM(0)

降りれません

「側道へは降りれません」
近所の国道の交通規制の看板
これ、日本語違うと思う
[ 2008/01/02 13:29 ] まとめ | TB(0) | CM(0)

サラッとした口どけ

「もっちり、しっとりとしてサラッとした口どけ。クラスト(みみ)が薄く、やわらかさが長い時間持続します。」
敷島製パン
Pasco 超熟 説明文
[ 2007/09/02 22:23 ] まとめ | TB(0) | CM(0)

格言

Carpe Diem

今日の日を摘め
[ 2007/06/21 00:12 ] まとめ | TB(0) | CM(0)

格言

Carpe Rosam

薔薇を摘め
[ 2007/06/21 00:12 ] まとめ | TB(0) | CM(0)

ナゾノ…


[ 2007/05/28 12:44 ] まとめ | TB(0) | CM(0)

アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ

「映像に翻訳はいらない。なぜなら普遍的な人間の感情を引き起こすからだ。映画とは限りなくエスペラントに近いものだ。」
[ 2007/05/06 10:18 ] まとめ | TB(0) | CM(0)

ジョン・ガワー

「罪と結びつく企ては決して永続きしない。罪はきっと不和をもたらし、この世が衰退するときの兆しとなる」
[ 2007/05/06 10:04 ] まとめ | TB(0) | CM(0)

中野重治

「ゲーテとハイネとの物の見方・生き方の違いは彼らの詩にも直に現れた。ゲーテは静かに高く、ハイネはどこまでも地上的でかつ神経的であった。そしてゲーテの偉大さは過去へ結びたがり、ハイネの痙攣する神経はうまくゆけば未来へつながった。…おそらくこれらのことは、ゲーテ個人とハイネ個人との違いだっただけでは決してなかつた。歴史と時代が非常な速度で走りつつあり、歴史的な大変化が生み月に近づきつつあって、胎児の動きが母の神経をつついていたと見ることができる。ハイネの神経質、痙攣、地上的な露骨な皮肉などは、それ自身としては高貴とはいえるものではない。しかし歴史はそこを通ってゆかねばならなかった。歴史そのものが、眼を光らしたり、歯がみをしたりしているものを主人公とする次の舞台へ廻りつつあったのだ。」
中野重治『ハイネ人生読本』1936
[ 2007/03/06 14:46 ] まとめ | TB(0) | CM(0)

野口三千三

「最も恐れなければならないことは、新しい主義主張を知らないことではなく、自分自身を失うことだ。たとえ自分のつかんだものが他に通じないとしても、それはそれで仕方ないではないか。自分が納得できるということが、自分のからだのすみずみまでの全部の細胞がこれでいいんだとうなずくということが、自分にとっての「最後の審判」ではないのか」
野口三千三『原初生命体としての人間』
[ 2007/03/06 14:16 ] まとめ | TB(0) | CM(0)

ポール・ヴィリリオ

「将来、地球はひとつのインターフェースにすぎなくなっているだろう」
ポール・ヴィリリオ『速度と政治』
[ 2007/03/06 14:12 ] まとめ | TB(0) | CM(0)

カレル・チャペック

「『山椒魚には精神があるか』という問題について、『デイリー・スター』紙の行なったアンケートは、この点興味のある材料を提供している。このアンケートに対する回答のうちから、有名人の言葉をつぎに引用してみよう(もっとも、真偽のほどは保証の限りでない)。」
カレル・チャペック(樹下節)『山椒魚戦争』
[ 2007/03/06 12:20 ] まとめ | TB(0) | CM(0)

ウィリアム・フォークナー

「雄鹿は視界のなかに現われたのではない、ただそこにいただけであり、亡霊のようには見えず、まるで光がすべて体のなかに凝縮(ぎょうしゅく)し光の源(みなもと)になったみたいに光のなかを動くばかりか、光をまき散らし、いつもの鹿のように人が先に鹿を見たと見えながら、そのほんの一瞬前に人を見て、すでに走っていた。すでにあの最初の高く舞う跳躍を行ない、体を曲げ消えようとしていた。枝角(えだつの)は、あのおぼろげな光のなかでさえも、頭の上におかれ均整を保った小さなゆり椅子(いす)のように見えた。」
フォークナー(赤祖父哲二)「熊」
[ 2007/03/06 12:15 ] まとめ | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

フィデリオ

Author:フィデリオ
学生時代を回想してみる・・・
金欠にもかかわらず、仕送りをほぼ全額「文学」と「お酒」に費やした日々・・・あと、映画
本は次の本を買うために売られ、酒はどんどん消費された。映画たくさん見た。大学行かずに。。。まさに文学=パンク。

残ったのは知識の断片のみ。。。
いま、その断片(文学)たちが蠢き出す。。。

テクノ大好きふぃでりおがお送りする
言葉たちによる
縦横無尽・横断・縦断
操り、操られ、戯れ。
このゴッタ煮文学的状況は、ある意味で間テクスト性を体現する。(間テクスト性とは言葉で説明すると途端に陳腐なものに見えてしまう。古いし)

テクノマエストロ「ふぃで」がお勧めする
コトバたちを召し上がれ
ヾ(◎´∀`)ノ〃{ラッシャィ♪♪♪♪

※当サイトはどのページにリンクを貼っていただいてもかまいませんし、その際に連絡等も必要ありません。なぜなら……ここにあるのはワタシの言葉ではなくアナタの言葉だからです。文学!!

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