その意味では日本文明というものが歴然と存在します

2009年07月03日
「わたしが考えている


文明というのは、


むしろフランスにおける


シビリザシオンにちかいもの


でございまして、


精神文明も物質文明も


両方ともふくんでおります。


歴史的連続体としての


文明をかんがえている。


そのなかには


人間そのものがふくまれております。


人間の組織、


人間をとりまく


さまざまな装置、


道路であるとか、建築であるとか、


都市・産業、そういうさまざまな装置群、


さらにそれを運営するとりきめ、


つまり制度ですね。


その全体をふくんだもの、


それの歴史的連続体が


文明だというふうに


かんがえております。


いいかえると、


人間、装置、制度、組織の全体で


つくっているシステムが


ひとつの文明である、


その意味では日本文明というものが


歴然と存在します。」

梅棹忠夫
『京都の精神』角川ソフィア文庫 平成17 p.162

祝祭日は、諸人物の追憶に捧げられるのです。

2009年07月02日
「祝祭日というものは、


一般的にいって、


まず


回想に捧げられているものです。


ことに、


文化的生活の発展に、


特別な功績のあった


諸人物の追憶に捧げられるのです。


先行者にたいする


この好意ある祭典は、


まさに


ないがしろにすべき


ではありません。


とくに、


過去における最良のものへの追想は、


現代の善意ある人々にたいして、


勇気ある努力を


鼓舞するに


ふさわしいからです。」

アルバート・アインシュタイン
「教育について(一九三六年)」『晩年に想う』講談社文庫 p.50

土と植物を相手にする仕事は、

2009年07月01日
「土と


植物を


相手にする仕事は、


瞑想するのと同じように、


魂を


解放させてくれるのです」

ヘルマ・ヘッセ
『庭仕事の愉しみ』草思社 1996
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